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6月20日(火曜) 今日の相場見通し~ドル高は続くか?要人発言をよく観察すべし!

スタンレー・フィッシャーFRB副総裁

【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【相場観】 今週の相場を俯瞰する場合、ここで確認できます。
今週の相場&論点
フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
昨日の記事にも書いた通り、金利が意識されドルが強く推移しました。ダドリーNY連銀総裁発言「我々は金融状況をそれほど引き締めていない」が大きく影響し、追加利上げが意識されたためです。材料が少ない中で、よくあるパターンだったと思います。ドルの強気トレンドはすでに指摘した通りです。今後も強弱を繰り返しながら上値を追っていく可能性が高まっています。今日の見どころは、要人発言が相次ぐ点です。スタンレー・フィッシャーFRB副総裁をはじめFRB要人が多くのメッセージを発します。ハト派代表格エバンス総裁も登場します。他にはRBA議事録が重視されます。きょうは日本時間にイベントが多く発せられる珍しい展開ですね。

相場観はドル買いの勢いが継続するでしょう。止める材料が入ってくるまで続くと予想されます。ハト派のエバンスが利上げ反対といっても相場は動きません。しかし、もしエバンス総裁がタカ派発言をすればドルは垂直上昇します。フィッシャーFRB副議長の発言でも値動きがあるでしょう。久々にリスク材料がとても少ない中で相場が進んでいます。トランプ大統領がらみなど突発情報がリスクとなりますから、そのへんの見極めが重要です。

<国内>
特になし

<海外>
○08:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○10:30  1-3月期豪住宅価格指数(予想:前期比2.2%/前年比8.9%)
○10:30  6月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
○15:00  5月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比▲0.1%)
○16:15  フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○16:30  カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁、講演
○17:00  4月ユーロ圏経常収支(季節調整済み)
○17:00  1-3月期南アフリカ経常収支(予想:840億ランドの赤字)
○17:30  5月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比2.1%)
○17:30  コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
○21:15  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
○21:30  4月カナダ卸売売上高(予想:前月比0.5%)
○21:30  1-3月期米経常収支(予想:1236億ドルの赤字)
○21日04:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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6月7日(水曜) 今日の相場見通し~ここを凌ぎ切れれば反転攻勢へ

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

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◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
昨日はリスク回避になりました。昨日の記事にも書いた通り「ダウントレンドさせる材料が多くある状況」であった訳です。マーケットは大変臆病になっていると考えておくべきでしょう。そこに中国の相場関係者が「米国債を買う用意」と述べたことで米長期金利がまず崩れました。金利が崩れたためドルが崩れました。ファンダメンタル情報は豪・GDP、インド政策金利、原油在庫統計(EIA)あたりが重要です。ただし、マーケットが注視しているのは明日のイベントです。英総選挙、コミー公聴会が不透明感をもったイベントである為、そこへの備えが必要になるでしょう。豪州もGDPによってファンダメンタルが修正されるので、観察が必要です。

相場観はドル/円が110円割れをしましたが、これについては月曜にも書いた通り想定通りの為替水準です。リスク材料次第でまだ下がる可能性があるのですが、基本的には底値が堅い状態が続くでしょう。なぜなら利上げを意識した押し目が常に入り続けるからです。現状でリスクが大きいとはいえFRBが利上げを断念する理由にはならないと私は考えています。昨晩にしても国債関連の発言が無ければ、ああも崩れなかったでしょう。今日と明日とリスク材料を凌ぎ切れれば、今度は反転攻勢に出る状況であると見ます!

<国内>
○08:50  5月外貨準備高
○14:00  4月景気動向指数速報値(予想:先行104.3/一致117.5)

<海外>
○07:45  1-3月期ニュージーランド(NZ)製造業売上高
○10:30  1-3月期豪国内総生産(GDP、予想:前期比0.3%/前年比1.6%)
○15:00  4月独製造業新規受注(予想:前月比▲0.3%)
○18:00  インド中銀、金融政策決定会合(予想:6.25%に据え置き)
○未定  ポーランド中銀、政策金利発表(予想:1.50%で据え置き)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○21:30  4月カナダ住宅建設許可件数(予想:前月比3.0%)
○23:30  EIA週間在庫統計
○8日04:00  4月米消費者信用残高(予想:150億ドル)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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6月6日(火曜) 今日の相場見通し~たぶん強い方向へ踏み出せないRBA政策金利

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

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◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
今日はRBA政策金利がでます。据え置きが予想されていますが、声明には注目です。この他にはユーロ圏・小売売上高、日本・現金給与総額、カナダ・Ivey購買部協会景気指数が重要でしょう。すでに発表された現金給与総額は、良い数字でした。日本の経済指標はよい数字になれば円安になるのがお決まりですが、この経済指標に関しては良いと円高に振れる作用があります。覚えておくと良いでしょう。経済指標ではありませんが、NZ・フォンテラGDT価格指数もでます。また、中東でカタールと中東諸国との国交断絶が原油価格に響きます。原油価格を経由して為替相場にも影響が及ぶでしょう。もちろんマーケット心理的にはリスク回避になります。

相場観は、マーケットの意識が8日に向いている事を踏まえなければなりません。英総選挙、コミー氏公聴会、ECB政策金利があり不透明でもあります。午前にリスク回避になったのも、こうした不透明感があっての事と思います。ダウントレンドさせる材料が多くある状況です。

<国内>
○09:00  4月毎月勤労統計(現金給与総額、予想:前年比0.3%)

<海外>
○08:01  5月英小売連合(BRC)小売売上高調査(予想:前年同月比▲0.2%)
○10:30  1-3月期豪経常収支(予想:5億豪ドルの赤字)
○13:30  豪準備銀行(RBA)政策金利発表(予想:1.50%で据え置き)
○18:00  4月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比0.2%/前年比2.1%)
○18:30  1-3月期南アフリカ国内総生産(GDP、予想:前期比年率1.0%/前年同期比1.1%)
○23:00  5月カナダIvey購買部協会景気指数

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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6月2日(金曜) 今日の相場見通し~6/14利上げを運命づける雇用統計

 

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
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【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
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今週の相場&論点
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◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
今日は雇用統計に注目度が集中するでしょう。米・貿易収支も出ますが雇用統計が6月利上げを決定できる水準にあるかがドルのトレンドに影響します。英・総選挙、トランプリスク、北朝鮮など問題を抱えていますが、FOMCの利上げ期待も高まっています。相場は上下から引っ張り合う力学が働くでしょう。目先はリスク選好であっても、1つの報道・発言で展開がひっくり返るリスクがあります。とはいえ、雇用統計により利上げは確実と判断出来れば、一定のリスク選好を勝ち取れるでしょう。ドル/円にはもう少しだけ利上げを織り込む余地があると思います。114円50銭くらいまではありえる水準です。リスクはあるものの、相場観は整理された状況です。

ちなみに、雇用統計は非農業部門雇用者数、失業率、労働参加率、平均賃金が主要項目です。非農業部門雇用者数に目が行きがちですが、重要なのは後者2つであることを意識しましょう。

<国内>
○08:50  5月マネタリーベース
○14:00  5月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯、予想:43.5)

<海外>
○17:30  5月英建設業購買担当者景気指数(PMI、予想:52.6)
○18:00  4月ユーロ圏卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.2%/前年比4.5%)
○21:30  1-3月期カナダ労働生産性指数(予想:前期比1.2%)
○21:30  4月カナダ貿易収支(予想:2000万カナダドルの赤字)
○21:30  4月米貿易収支(予想:461億ドルの赤字)
○21:30  5月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化18万人/失業率4.4%/平均時給、前月比0.2%)
○3日01:45  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○3日02:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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