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8月30日(水曜) 本日の相場見通し~ドルは強いデータを受け凄まじい上昇力!

 

【参考情報・記事】
今週の相場&論点
見通しを立てて、圧倒的優位にトレードする
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート
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今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
久しぶりにドル/円が凄まじい上昇力を見せました!早朝に北朝鮮が北海道沖へミサイル発射をし急落の後、深夜帯に快進撃。CB消費者信頼感指数、S&Pケースシラー住宅価格指数と強いデータに後押しされました。実質的に月末を終え、FOMCを見据えたドル買いが強まった影響と見ることも出来ます。また日本の雇用統計も良い内容でした。昨日も書いた通り、ミサイルの影響は一過性でした

今日はADP雇用者数が注目されます。雇用統計と連動性があるため前座として非常に注目されます(ADP自体が重要な訳ではない)。予想以上のデータであれば雇用統計への期待から、ドルは更に底上げされるでしょう。原油在庫統計(EIA)も今回は特に重視されます。目下、メキシコ湾に巨大ハリケーンがいて原油在庫の増減に注目が集まっています。原油相場が動きやすく、ドルも動きやすいでしょう。ユーロも非常に買われていますが、9/7のECB政策金利でどういった声明が出てくるかで潮目が変わります。

毎日書きますが、トランプ大統領がらみのリスク回避は常に存在します。北朝鮮も9/9が建国記念日ですから、更なるミサイル実験をおこなう公算があります。経済は強く、政情は悪い二面性の相場観が続いています。

<国内>
○08:50  7月商業販売統計速報(小売業販売額、予想:前年比1.0%)
メイ英首相、来日(9月1日まで)

<海外>
○07:45  7月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
○10:30  7月豪住宅建設許可件数(予想:前月比▲5.0%)
○15:00  7月南アフリカマネーサプライM3(予想:前年比6.10%)
○16:00  8月スイスKOF景気先行指数(予想:107.0)
○17:30  7月英消費者信用残高(予想:15億ポンド)
○17:30  7月英マネーサプライM4
○18:00  8月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値、予想:▲1.5)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○21:00  8月独消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.1%)
○21:15  8月ADP全米雇用報告(予想:18万5000人)
○21:30  4-6月期カナダ経常収支(予想:174億カナダドルの赤字)
○21:30  4-6月期米国内総生産(GDP)改定値(予想:前期比年率2.7%)
○22:15  パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○23:30  EIA週間在庫統計

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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8月15日(火曜) 本日の相場見通し~「年内もう一度の利上げを支持」

 

【参考情報・記事】
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今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
まだお盆ですが、徐々に流動性に厚みが加わってきます。RBA議事録、独GDP・速報値、英・CPI、米・輸入物価指数(IPI)、小売売上高あたりが重視されるでしょう。RBAはハト派的な議事録になる為、豪ドルは少し売られるかも知れません。もし利下げを示唆するようなことがあれば急落まであります。最も重視されるのは米・小売売上高です。9月バランスシート縮小や12月利上げへの思惑が揺らぐ中で、強いデータを出すことができればドル高になるでしょう。また、昨夜ダドリーNY連銀総裁がインタビューで「9月のバランスシート縮小は合理的」「年内もう一度の利上げを支持」と述べました。なおFRBは現路線を堅持している事が分かります。次のFOMCの結果を見通しやすくなりました。

その意味で大変重要なファンダメンタル情報が出てきますから、よく観察すべきです。北朝鮮リスクが表面化していますが、恐らくこのまま落ち着くと思われます。北朝鮮は13日にカナダ人牧師を開放しました。少なくとも沈静化の意図があると見るべきでしょう。米国も同盟国の理解を得なければ、攻撃に移れません。ゆえに沈静化します。ドルは短期的に底を打ち復調するのではないでしょうか(もちろん指標が良ければですが)。

<国内>
○13:30  6月鉱工業生産確報

<海外>
○10:30  8月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
○15:00  4-6月期独国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比0.7%/前年同期比1.9%)
○16:15  7月スイス生産者輸入価格(予想:前月比横ばい)
○17:30  7月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比横ばい/前年比2.7%)
          小売物価指数(RPI、予想:前月比0.1%/前年比3.5%)
○17:30  7月英卸売物価指数(PPI、食品とエネルギーを除くコア指数、予想:前年比2.5%)
○21:30  7月米輸入物価指数(予想:前月比0.1%)
○21:30  8月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:10.1)
○21:30  7月米小売売上高(予想:前月比0.3%/自動車を除く前月比0.3%)
○23:00  8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:64)
○23:00  6月米企業在庫(予想:前月比0.4%)
○16日05:00  6月対米証券投資動向

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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今週の相場&論点~新要人であるコーン発言が影響を強める相場

ゲイリー・コーン氏。彼が表舞台に出てきました。発言には要注意です!

■今週の相場観  よく確認しましょう

先週、非常に重要なファンダメンタル情報が多くありました。今週は落ち着くものの、米中の消費者物価指数(CPI)、RBNZ政策金利などが発表されます。米国からは総裁級の要人発言も多く、9月バランスシート縮小の確実度を測れるでしょう。先週も話題になっていましたが、時期FRB議長レースも激化しつつあり、コーン国家経済会議議長の発言にも注目を集めています。新しく登場した要人なので覚えておくと良いでしょう。現在は℃ランプ政権で減税法案に携わっていますが、時期FRB議長の最右翼です。このコーン氏が「年末までに法人税減税をする」と述べたことで減税期待からドル買いが進む可能性も出てきました。

他には日中・貿易収支、米・生産者物価指数(PPI)、OPEC会合等が注目を集めるでしょう。原油価格も為替相場を動かすでしょう。地政学リスク・政局リスクも健在で、安倍政権の揺らぎは収まったものの「ロシアゲート」は重石ですし、北朝鮮の核問題もリスクとして残ります。

相場観はドルが強気で動く環境になっています。ISMこそ弱含みだったものの、PCEコアデフレータや雇用統計は強く9月バランスシート縮小は正当化されました。12月利上げに関する思惑は微妙になっており、ファンダメンタル情報で整理されればドルはそれに従った動きになります。私個人の予測では12月利上げは今のところ実施確実です。ですから、この前提からどう変化していくかを考えていく事で、ドル相場も見えてきます。

今週のファンダメンタル情報

7日(月)
セントルイス連銀総裁、講演
ミネアポリス連銀総裁、講演
OPEC加盟国・非加盟国専門会合

8日(火)
日本国際収支(6月)
中国貿易統計(7月)

9日(水)
中国消費者物価指数(7月)
中国生産者物価指数(7月)

10日(木)
NZ中銀政策金利
米生産者物価指数(7月)
米新規失業保険申請件数(5日までの週)
NY連銀総裁、記者会見
OPEC月報

11日(金)
東京市場は山の日祝日で休場
米消費者物価指数(7月)
ダラス連銀総裁、講演
ミネアポリス連銀総裁、講演

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8月3日(木曜) 今日の相場見通し~9月バランスシート縮小の公算がさらに高まる!

【参考情報・記事】
今週の相場&論点
見通しを立てて、圧倒的優位にトレードする
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◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
今日はBOE政策金利&BOE四半期インフレ報告が重要です。金利は据え置きですが、BOEが景気をどう考え、利上げへの見解を再確認できるでしょう。ユーロ圏離脱の影響をどう考えているかも重要です。英国は目下利上げへ向かっていますから、その辺への示唆がポンド相場を動かします。これ以外では、米ISM非製造業景気指数が重要です。

昨夜から今朝にかけて、米要人発言が入り乱れました。4人の連銀総裁が発言し、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁は「9月バランスシート縮小開始が適切」と9月案を支持しています。一方でブラード・セントルイス連銀総裁は「インフレが弱く、利上げ反対」と述べドル相場を崩していました。要人発言を総括すると、概ね9月利上げが適切。インフレ鈍化は一時的で2017年にあと1回の利上げを支持というものです。やや後退してた思惑が回復しそうです。明日の雇用統計はそれを確認する場になるでしょう。

相場観はドルが盛り返しやすいシチュエーションが整いつつあります。今日買われるかは別に、ドル上昇がメーンシナリオになるでしょう。利上げ思惑が確認できれば、ポンド急騰も考えられます。

<国内>
○08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

<海外>
○10:30  6月豪貿易収支(予想:18億豪ドルの黒字)
○10:45  7月Caixin中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
○16:50  7月仏サービス部門PMI改定値(予想:55.9)
○16:55  7月独サービス部門PMI改定値(予想:53.5)
○17:00  7月ユーロ圏サービス部門PMI改定値(予想:55.4)
○17:00  欧州中央銀行(ECB)月報
○17:30  7月英サービス部門PMI(予想:53.6)
○18:00  6月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比横ばい/前年比2.5%)
○20:00  英中銀金融政策委員会(MPC)政策金利発表(予想:0.25%で据え置き、資産買取プログラムは4350億ポンドで維持)
○20:00  MPC議事要旨
○20:00  英中銀(BOE)、四半期ごとの物価報告(インフレリポート)
○20:30  7月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○21:30  前週分の米新規失業保険申請件数(予想:24万3000件)
○23:00  7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数(総合、予想:56.9)
○23:00  6月米製造業新規受注(予想:前月比3.0%)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

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