Tag Archive ベージュブック

6月1日(木曜) 今日の相場見通し~利上げに向けた三番勝負の第二番!

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【相場観】 今週の相場を俯瞰する場合、ここで確認できます。
今週の相場&論点
フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
6月のはじめから忙しいです。今日もISM製造業景気指数、ADP雇用者数を中心にファンダメンタル情報が並びます。どちらも乱高下を誘発しやすい経済指標です。今日は先週からの三番勝負の二番です。利上げを決めるうえで重要なデータになるでしょう。原油は下落傾向にあり、英選挙では与党が苦戦との報道が嫌気されています。トランプ大統領が「パリ協定」から脱退するのも悪材料でしょう。G7の結束も崩れています。ベージュブックは雇用のひっ迫を報じているものの、一部地域で減速傾向が見られると報告。ここ1年で見なかったハト派的な内容となりました

相場観は、目先の大イベントであるFOMC(6/14)へと意識が向いていくと予想されます。明日の雇用統計までで材料が出揃います。利上げは既定路線なのですが、利上げへの不安視がまだ少々残っているようです。週末までドルが主役になるでしょう。経済指標の観察が重要です。相場がはっきりした動きとなるには、材料を必要としています。

<国内>
○08:50  1-3月期の法人企業統計調査(法人季報、ソフトウェアを含む設備投資額、予想:前年比4.0%)
○08:50  対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○10:30  原田泰日銀審議委員、あいさつ

<海外>
○09:10  ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○10:30  1-3月期豪民間設備投資(予想:前期比0.5%)
○10:30  4月豪小売売上高(予想:前月比0.3%)
○10:45  5月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.1)
○14:45  1-3月期スイス国内総生産(GDP、予想:前期比0.5%/前年比1.3%)
○15:00  5月英ネーションワイド住宅価格指数(予想:前月比0.2%)
○16:15  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
○16:15  4月スイス小売売上高
○16:30  5月スイスSVME購買部協会景気指数(予想:57.8)
○16:50  5月仏製造業PMI改定値(予想:54.0)
○16:55  5月独製造業PMI改定値(予想:59.4)
○17:00  5月ユーロ圏製造業PMI改定値(予想:57.0)
○17:30  5月英製造業PMI(予想:56.5)
○18:00  コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
○20:30  5月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○21:00  1-3月期ブラジルGDP(予想:前年同期比1.0%)
○21:00  パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○21:15  5月ADP全米雇用報告(予想:18万人)
○21:30  前週分の米新規失業保険申請件数(予想:23万8000件)
○23:00  5月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:54.6)
○23:00  4月米建設支出(予想:前月比0.5%)
○24:00  EIA週間在庫統計

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

 

Tags, , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

5月31日(水曜) 今日の相場見通し~月末。

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【相場観】 今週の相場を俯瞰する場合、ここで確認できます。
今週の相場&論点
フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
月末で実質的には翌月に移ります。予定を見て頂ければ分かりますが、大変多くの情報があります。ベージュブックが最も中心になるでしょう。中国・製造業PMI、ユーロ圏・失業率、米シカゴ購買部協会景気指数など値動きを誘発する経済指標も多くあり、ブラジルでは政策金利が発表され、利下げ観測が強まっています。昨日、米国ではPCEコアデフレータと消費者信頼感指数が発表され、前者は強く後者は弱めでした。全般に見れば利上げに一歩前進したと言えるでしょう。ファンダメンタル的には強化が進んでいると判断できます。

相場観は、リスク選好でありつつ、トランプ問題、英選挙など重石を抱えたままの展開です。英選挙情勢はユーガブ社が「与党が過半数に16議席足りない」と報じていて不透明感が増しています。昨夜ポンドが崩れたのもこれが理由のようです。ファンダメンタル情報次第では良い相場になっていく可能性もあります。月が替わる事で流れが変わる事はよくありますので。

<国内>
○08:50  4月鉱工業生産速報(予想:前月比4.2%)
○14:00  4月新設住宅着工戸数(予想:前年比▲1.5%)
○19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

<海外>
○08:00  ウィーラー・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁、記者会見
○08:01  5月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲8)
○10:00  5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:51.0)
○10:00  5月NBNZ企業信頼感
○15:00  4月独小売売上高指数(予想:前月比0.3%)
○15:45  5月仏消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.1%)
○15:45  4月仏卸売物価指数(PPI)
○16:20  クーレ欧州中央銀行(ECB)理事、講演
○16:55  5月独雇用統計(予想:失業率5.7%/失業者数変化▲1万5000人)
○17:30  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
○17:30  4月英消費者信用残高(予想:15億ポンド)
○17:30  4月英マネーサプライM4
○18:00  4月ユーロ圏失業率(予想:9.4%)
○18:00  5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比1.5%)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○21:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
○21:00  1-3月期インドGDP(予想:前年同期比7.1%)
○21:00  4月南アフリカ貿易収支(予想:74億ランドの黒字)
○21:30  3月カナダGDP(予想:前月比0.2%)
         1-3月期カナダGDP(予想:前期比年率4.2%)
○21:30  メルケル独首相、ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
○22:45  5月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:57.0)
○23:00  4月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比0.5%)
○1日03:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○未定    ブラジル中銀、政策金利発表(予想:10.25%に引き下げ)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

 

Tags, , , , , , , , , , , , , , , ,

4月19日(水曜) 今日の相場見通し~北朝鮮、英総選挙、レパトリ

突如、6月総選挙を発表したテリーザ・メイ英首相。EUサイドにも驚きをもって受け止められています。誠実に進めようという気概が見えますが、政権内の対立が激しいようで、国民の信託を得ようという狙いがありそうです。

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
相場観は、リスク回避的な相場になりやすいです。なぜなら、不透明要素が多くとても前向きに資金を入れられる状態ではないからです。不意に北朝鮮か米軍が攻撃を仕掛ければ、それで相場は大混乱になるでしょう。その場合、当面は強い円高になるでしょうから円売りを仕掛けるにはリスクが伴います。軍事作戦は騙し合いですから、意外なタイミングで仕掛けるものです。マーケットも当然ながら奇襲を受けます。それゆえにとても難しくなるのが常です。GWが近づいています。レパトリエーション(資金還流)で決済用(実需の)ドル買いが入りやすくなっている点も留意が必要です。マーケット心理が不安定であることを理解してのトレードが必要でしょう。

見どころは、ベージュブックが今日の中心になります。他にユーロ圏・消費者物価指数(CPI)、原油在庫統計(EIA)が発表され、日米経済対話やいくつかの要人発言、決算発表があります。経済対話は声明等が発表されれば確認すべきです。加えて北朝鮮情勢の進展やトランプ発言(ツィッター含む)、英国総選挙への思惑によって荒れるでしょう。

<国内>
日米経済対話(東京、最終日)

<海外>
○17:00  3月南アフリカ消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.9%/前年比6.4%)
○17:00  ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
○18:00  2月ユーロ圏貿易収支(季節調整前、予想:162億ユーロの黒字)
○18:00  3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比1.5%)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○20:00  モルガン・スタンレー第1四半期決算
○21:00  クーレ欧州中央銀行(ECB)理事、講演
○23:30  プラートECB専務理事、講演
○23:30  EIA週間在庫統計
○20日01:00  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
○20日03:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

【参考記事】
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

 

Tags, , , , , , , , , , , , , , , , ,

3月2日(木曜) 今日の相場見通し~利上げを織り込む展開に!

ブレイナードFRB理事。超ハト派の彼女も、利上げを認める発言をしたことで、趨勢は固まったと言えそうだ。3月にやる確率は格段に高まったと思います。

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
強烈だった昨日のイベントと比べると静かになります。ユーロ圏・失業率、消費者物価指数(CPI)、米・新規失業保険申請件数辺りが注目されるでしょう。昨日までのファンダメンタル情報を相場に織り込む作業になっていくでしょう。トランプ大統領演説が無事に終わり、その事によって相場の目先はFOMCに向き始めました。経済指標や要人発言から、利上げの有無(3月会合)に向き始めています。今朝にもブレイナードFRB理事の発言がありましたが、利上げを公認する内容でした。彼女はFRBきっての超ハト派な人物で、彼女がそう発言したことは意味があります

相場観は「米国の利上げを織り込む」ような展開になり易いです。昨晩のベージュブックを含めて、でてきた材料はほぼすべて利上げを肯定する内容でした。突発的に入ってきた材料などへ対応(利食いも起きやすい)は必要ですが、基本的にドルが買われやすくなります。今朝、114円をブレイクしたのもその線に乗った値動き(ブレイナードFRB理事発言)だと考えてよいでしょう。とても分かりやすい相場観になりました。

【豪州】
貿易収支(1月)9:30
予想 38.00億豪ドル 前回 35.11億豪ドル

【スイス】
GDP(第4四半期)15:45
予想 0.4% 前回 0.0%(前期比)
予想 1.3% 前回 1.3%(前年比)

【香港】
小売売上高(1月)17:30
予想 -2.0% 前回 -2.8%(数量ベース・前年比)
予想 -1.0% 前回 -2.9%(価額ベース・前年比)

【ユーロ圏】
ユーロ圏失業率(1月)19:00
予想 9.6% 前回 9.6%

ユーロ圏生産者物価指数(1月)19:00
予想 0.6% 前回 0.7%(前月比)
予想 3.2% 前回 1.6%(前年比)

ユーロ圏消費者物価指数・概算速報値(2月)19:00
予想 1.9% 前回 1.8%(前年比)
予想 0.9% 前回 0.9%(コア・前年比)

【カナダ】
GDP(12月)22:30
予想 0.3% 前回 0.4%(前月比)

GDP(第4四半期)22:30
予想 2.0% 前回 3.5%(前期比年率)

【米国】
新規失業保険申請件数(25日までの週)22:30
予想 245千件 前回 244千件

8:00 ブレイナードFRB理事、講演
8:50 対内外証券売買契約等の状況
12:45 10年国債入札(2兆4000億円)
3日
4:30 ラウテンシュレーガーECB理事、講演

【参考記事】
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

Tags, , , , , , , , , , , , , , , , ,