投資との向き合い方

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【投資知】 「2段ロケット」投資戦略論

 

生涯を通じて投資を考える際、どういった戦略を持ってトレードに臨むべきでしょうかただ、目の前のトレードに勝つだけ、財布が富むだけしか考えないと、将来どうなるでしょうか?現在の年齢・社会立場・家庭・資産状況など踏まえ、将来の資産構築を考えるとき、どういう方針を持てば良いでしょうか?

トレードの枠組みより大きく人生レベルで考える投資理論です。資産構築の目的から逆算する必要があります!

 

自分の老後は誰も守ってくれない!

生産人口と老年人口が接近するため、負担は厳しくなる!

 

もう誰もが気づいている通り、年金により老後を守られているのは現在受給している人々までです。年金は今後減らされて、それさえ受け取れるかも不透明です。貰えない確率が高いのに、それに頼った人生プランを送るのは如何なものでしょうか?現役のサラリーマンは、給料水準が昔より低く、人口減・財政難で更に税負担も大きくなるでしょうから親を世話するほど余力を持たない家庭が多くなると予想されます。今より悪くなると見通すのが妥当と言えます。(生産年齢人口の減少問題)

誰も守ってくれない可能性が強まる中で、自分がどういう風に振る舞えばよいのか?それをよく考え、今から着実に行動を起こす必要がありそうです。周りが何もしていないから、自分も大丈夫。「ゆでガエル」のように、あとで後悔するだけになってしまいます。

さあ、今すぐに備えを持ちましょう!

2段ロケット投資戦略論

ほとんどのサラリーマンは、退職後のプランを持たないで年金頼み!

若いうちから、投資の仕組みを学ぶ事で生涯にわたって収入を持てる!

 

私は、何度かBLOG等で書いたことがありますが、老後の人生のために会社員としてのスキル(能力)とは別にもう1つ別のスキルを準備しておく必要があると考えます。これを準備しないで退職を迎えると、退職金でコンビニ経営等(素人なのに)で勝負することになり、すべてを失う可能性があります。豊かに老後を過ごすことが出来なくなるでしょう。退職金が無ければ、もっと悲惨な老後が待っています。

そのため、必要となるのが投資の知識です。投資の知識は現役時代からでも準備が行え、生涯にわたって稼ぐ事ができます。投資に熟練すれば、ポジションを持ったまま、旅行へ行きながらでも稼ぐ事ができます。ネットが普及した今日では、どこでも取引できるからです。ここから得られるメリットは極めて大きく、悠々とした隠居生活を手に入れる事ができます。年金を減らされ、働かねば生きていけない老後なんて嫌ですよね?

そのためには30代・40代。遅くとも50代には投資へ取り組み、10年以上を投じて投資生活に備えなければなりません。収入が途絶えてからでは、焦りが出てしまうので良い投資家になれないのです!人生を会社に捧げるのではなく、2段ロケットの1段目と考える。すでに国や会社から老後の保証を得られなくなった私たちが取るべき方法だと思います。

ただし、1つ良い事があります。上記図にもある通り投資適齢期とは30代に入ってから訪れる点です。この頃になると、人間に落ち着きが出始めますから、投資に必要な慎重さが芽生えます。よく若いのにウン千万円稼いだなどというトレーダーを見るでしょう。しかし、ほとんど全てが消え失せます。私は2007年後頃からBLOGを書き始めました。その頃に大騒ぎしていた若年トレーダーは大勢いました。今でも何らかの形で相場界に残っている人は僅かです。勝負は年齢を稼いでから!30歳を超えてから熟してくるものです

老後にデイトレーダーをやるつもりか?

投資をやるべき。ここまでの考えは既に意識されている方も多いはずです。しかし問題は、よい年になってもデイトレード・スキャルピングをやるつもりか?なのです。若いうちはキリキリ舞いするトレードも良いでしょう。負けても立ち直りが利きますから。しかし、将来を安定させるための資金を望むのにギャンブル的な投資は矛盾点があります。キャピタルゲイン≒トレード損益)によって利益を生もうとする考え方が誤りなのです。

従って、将来を想定すればインカムゲイン(利回り収入、利息収入)や長期投資といった腰を据えて資産を増やすような投資姿勢が求めらえれるはずです。よくアパート経営や株式投資で配当重視の投資をおこなう方が多いのもこの為です。こうした投資をFXで実行することが出来ます。長期でポジションを持ちスワップ収入を確保し、さらに1円単位で利益を抜くトレードをおこなう事で、大きな収入へ結びつけることが出来ます。

これらを実現するためには、長期相場を理解できるようにならなければなりません。その為に、ファンダメンタル(経済要因)の理解が必須になります。その知識を早いうちから積み立てていく事が、2段ロケット人生を完成させるポイントになるでしょう。積み立てが必要なのは何もお金だけではありません!もう1度書きますが、年を取った時にデイトレードのノウハウしか持っていないと、勝てなくなります。なぜなら、スピード感に付いて行けなくのが1つ。もう1つはAI取引(アルゴリズム)が普及するとデイトレードは通用しなくなるでしょう。怒らく数年後にはセコンドトレード(秒取引)なる言葉も出来ると思います。

第2段ブースターを用意するのは必須!

どのような方法論を用いるにせよ、2段目の人生プランを用意するのは必要になっていくと思われます。従って、より早いうちから取り組みをしていく事が物事を優位に進めるポイントです。有利な投資を実現するために、早いうちから自己投資を進めることがとても重要になります。BLOG等を通じて、ファンダメンタル投資の重要性を解いているのは、人生を逆算して考えてのものなのです。

もう1点加えますが、投資で成功した人々を俯瞰すると、総じてファンダメンタルに関する知識が深い人々ばかり成功している事実があります。バフェット氏のような投資家もそうですが、孫正義氏やビルゲイツ氏のような事業家も同じ傾向にあります。よく調べてみると良いと思います。

 

 【無料版】こちらより案内しています

ファンダメンタル投資を学ぶために作った【ゼロからファンダメンタル投資】をぜひお読みください。本書は12,000円します。しかし、2段ロケットを構築する基礎をみっちり学ぶ事ができます。さらに、本書の冒頭部分を無料でお読みいただけます。どのようなものか事前に知りたいでしょうから、先にこちらをお読みください。

長期の視点を養った投資力を身につけたい方に読んでいただければと思っています。

 

【投資知】 日本の景気とインフレ率の関係について

なぜ、景気が良くなってもインフレ率が改善しないのか?

2017年7月のBOJ政策金利(日銀)でも話し合われるそうですが、日本の景気が良くなっているのに、インフレ率(CPI)が上昇しない不自然について様々な議論があります。原因は特定されていません。もしかすると未知の経済効果(解明すればノーベル経済学賞)があるのかも知れませんし…

しかし、現在分かっている中で最も主因と考えられるのが、調査サンプルと現状とのミスマッチではないか?という物です。確かに、景気改善の割に賃金は上がっていないでしょう。バブルの頃のように経費を湯水のごとく使う暴挙も見られません。大卒の初任給も低い水準のままですし、人件費に関して企業サイドはシビアなのです。とはいえ、失業率は逼迫するほど改善し人を奪い合いするほどになっても人件費が上がらない。これがインフレ率(CPI)が改善しない理由と考えられます。インフレ率を+2%(前年比)を目標としている日本銀行にとって、この不自然は看過できないものなのです。

インフレ率が上昇する最大要因は賃金(人件費)です。賃金が増え⇒可処分所得が増え⇒需要が増え⇒値段が上がる(インフレ)ものです。購買意欲が増せば、値下げしなくともモノは売れます。賃金はインフレ率を考える重要な論点であります。これはジャネット・イエレンFRB議長も同じことを言い、雇用回復&賃金改善するまで利上げしようとしませんでした。

日本の消費者物価指数(CPI)を算出する調査サンプルそのものがオカシイ?

この可能性は前から日本銀行から出ていました。日本では総務省が算出を担当しています。以前から、高齢者の組み入れ率が異様に高いとの指摘はありました。私もかなり昔から知っています。すると、上記図にある通り再雇用によって給料を大幅カットされた人々のデータが無題に多く含まれる可能性が出てくるでしょう。定年後の再雇用で給料を30%カットするのが相場だそうです。企業にとって美味しいルールですね。30%もカットされた高齢労働者の消費性向はどうなると思いますか?積極的に買い物に走りますか?老後不安を抱え、給料が減ったら防御心理が働いて当然です。総務省の経済指標は、彼らの比率を多く含んでいます。

ですから、日本の実情に合った正確なインフレ率が求められていないと考える事ができます。日銀は金融政策が誤っているのではなく、評価方法に誤りがあるという立場です(これを責任転嫁と考えるべきかは読者諸氏にお任せいたします)。サンプルの取得方法や、消費者物価指数の算出計算法を改める事で解決可能できるとなります。日銀は独自にCPI(コアコアCPI)を算出し、金融政策の参考にし始めました。

【参考】日銀コアコアCPI (日銀HPへ跳びます)

日本銀行は、この辺を真剣に憂慮(問題視)している様子が見えます。何らかの対策が打たれ、消費者物価指数(CPI)のデータが変化するようなことになれば、ファンダメンタルが修正され、円相場が大変動するでしょう。もし日銀が「CPIは、実際にはもっと高い水準にある」などとコミットしたら、一挙に円高です。その意味で、日本の金融政策も観察が必要です!

【投資知】 見通しを立てて、圧倒的優位にトレードする!

 

 

FXは1割の投資家しか勝ち抜けません。よって、FXでトレード手法を選択する時、この事実を踏まえた設定をする必要があります。簡単に勝てるなどと主張する方もいますが、1割に入り込むのは尋常の努力では出来ないのです。では、どうすれば割り込めるでしょうか?

 

周りに対して圧倒的に優位になれる【仕組み】を準備するべきです。仕組みを整えることが必須となるでしょう。
圧倒的優位な仕組みとは、「ロジックを聞いていれば、勝てると皆が思えるシンプルな仕組み」です。ロジックが優れている事が1つ、原理的にシンプルである事がもう1つの条件です。確かに複雑な攻略法もありますが、労力&能力で劣る個人トレーダーではヘッジファンド、投資銀行などに太刀打ちできません。シンプルである事は、重要な論点です。

 

そこで、私が考える優位に立つ為のロジックが【金利差理論】です。キャリーロジックと呼ぶ事もあります。
為替相場は金利の変化に従って値動きします。私がFX投資を始めて10年余、金利に従い確実に値動きが起こりました。しかも、利上げ・利下げが関わると数円単位でチャートは動きます。この動きを読み切ることは比較的容易です。しかも、値動きは確実&大きいため、まとまった利益を狙いやすい利点があります。そして何よりロジックがシンプルです!

金利差理論のベースモデル

 

◉金利差理論の利用で、圧倒的優位に立ったトレードができる

金利の変化を読み解くことで、為替相場が織り込む前にポジションを持ち、十分に利益を育てて決済すれば安定的な利益になります。ここまで理解できれば、仕組みを作るのは簡単です。早く変化に気づく体制を作り、早期にポジションを持つ事をいかに実践するか?そこに特化して組み立ててゆけば良いでしょう。

では、金利の変化を素早く読み解く方法はあるでしょうか?

その方法はあります。それは【金利差を意識したファンダメンタル分析】です。分析ノウハウを整える事でかなり事前の兆候把握が可能ですから、技術で解決できます。それにより金利動向を素早く知ることが出来れば、相場に対して先回りができます。ポイントは『金利差を意識』して分析を行う点で、経済指標を見てトレードするのをファンダメンタル分析とは呼びません!

 

2017年現在、アメリカは利上げの最中です。6月の利上げを終えて政策金利は1.25%になりました。FRBは3.00%程度まで利上げすると述べています(変更の可能性はある)。正しいと仮定すれば、あと2年ほどで7回利上げがあります(0.25%ずつとして)。今後しばらく面白い相場が続くことを意味します。また、アメリカだけの話をしましたが、ユーロ圏にも英国にもニュージーランドにも利上げ予測があります。トレード機会はかなり多くあるでしょう!リーマンショック(2008年)から続く流れとして、良い時期が来ました。

FX投資で圧倒的優位に立つには、合理的な仕組みを持つ事が最重要なのだと私は思います。チャートからいくら確率・勝率を求めても、多くの個人トレーダーは勝ち抜くことは出来ません。食物連鎖の上位者に喰われてしまうからです。BLOGを10年余書いた中で、多くのトレーダーを見てきましたがチャート分析で今でも生き残っている投資家は僅かです(ゼロではないという位です)。それらを踏まえると合理的に戦える仕組みを整え、そのうえで周りより頭に汗をかいて努力を怠らない投資家がFXで勝てるようになるでしょう。

 

金利差理論を用いたFX投資に関連したBLOG記事を用意してあります。基礎から相場分析を学べるノウハウ書(申し訳ないですがこちらは有償です)もあります。ぜひお時間を作って下記BLOG記事もお読みください

〔link〕 【FX】 2017年2月のトレード 決済詳細

〔link〕 【投資知】 私がFXを学んでいた時にとったノート(1)

〔link〕【投資知】 時間を仮想的に2倍に増やして経済的自由を得る

〔link〕【投資知】 合理的に1円以上の利ザヤを確保する戦略

〔link〕 【有償】 基礎から相場分析を学べるノウハウ書(ゼロからファンダメンタル投資)

 

【投資知】 私がFXを学んでいた時にとったノート(1)

 

裏づけを取りながら投資をおこなう

上記の画像は私がFXを学んでいた初期の頃に取ったノートです(2008年ごろ)。結局、投資とは「まだ誰も知らない未来について考える事」ですから、如何に未来とアクセスできるかが勝ち抜くために重要なのか?このように考えていました。未来を完璧に知ることは不可能という前提に立ちます。そのうえで、私は周りの人々(他の相場参加者)よりほんの少し先を、ほんの少し正確にさえ読む事が出来るようになれば、他のトレーダーより優位に立てると考えています。それは今も変わりません。

ゆえに、より信憑性をもった予測を持つ必要があります。情報に信憑性を持たせるには裏づけを取る必要があります。すると、ニュースになっていない相場観でさえ手に入れることが出来ます。ロイターで記事になる前に、その状況に気づけるようになればFXで不覚を取るようなことは劇的に減るでしょう。この領域に達することが、生涯FXで勝ち続けるために必須の知識になると私は考えています。他の人々と同じ情報だけでトレードしても、成果は五分五分になってしまいます。

情報の扱い方が重要になる!

情報をどのように考えて集めるか?とても重要なポイントになります。私は情報を4種類の分類するところから始めています。経済指標と要人発言とは全く別の情報要素です。それぞれ特徴も違い、得られる情報も異なります。分別してから考えて、未来の相場にどう影響するのか?それを考えていく事が重要なのです。

ゼロからファンダメンタルより抜粋

裏づけの取り方を理解すれば、より信憑度の高い情報で動けるので他のトレーダーより優位な状況を生み出せます。シグナルが発生すれば80%の確率で勝てるという確率論ではなく、ファンダメンタル的な情報は「経済が良くなれば、相場も当然上昇する」という常識論を軸において判断を下します。上がるときは当たり前に上がるのが相場。安定した投資とはこういう環境でおこなうモノではないでしょうか?

他人が持たない信憑性ある情報を、自分の手で生み出すことができる。その位のことが出来なければ、優れた投資家とは言えません!私はそのように考えています。

 

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