5月31日(水曜) 今日の相場見通し~月末。

【参考記事】 誰がタカ派で・誰がハト派か
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【相場観】 今週の相場を俯瞰する場合、ここで確認できます。
今週の相場&論点
フォンテラGDT価格指数 (フォンテラ社のHPへ移動します)

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
月末で実質的には翌月に移ります。予定を見て頂ければ分かりますが、大変多くの情報があります。ベージュブックが最も中心になるでしょう。中国・製造業PMI、ユーロ圏・失業率、米シカゴ購買部協会景気指数など値動きを誘発する経済指標も多くあり、ブラジルでは政策金利が発表され、利下げ観測が強まっています。昨日、米国ではPCEコアデフレータと消費者信頼感指数が発表され、前者は強く後者は弱めでした。全般に見れば利上げに一歩前進したと言えるでしょう。ファンダメンタル的には強化が進んでいると判断できます。

相場観は、リスク選好でありつつ、トランプ問題、英選挙など重石を抱えたままの展開です。英選挙情勢はユーガブ社が「与党が過半数に16議席足りない」と報じていて不透明感が増しています。昨夜ポンドが崩れたのもこれが理由のようです。ファンダメンタル情報次第では良い相場になっていく可能性もあります。月が替わる事で流れが変わる事はよくありますので。

<国内>
○08:50  4月鉱工業生産速報(予想:前月比4.2%)
○14:00  4月新設住宅着工戸数(予想:前年比▲1.5%)
○19:00  外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

<海外>
○08:00  ウィーラー・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁、記者会見
○08:01  5月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲8)
○10:00  5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:51.0)
○10:00  5月NBNZ企業信頼感
○15:00  4月独小売売上高指数(予想:前月比0.3%)
○15:45  5月仏消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.1%)
○15:45  4月仏卸売物価指数(PPI)
○16:20  クーレ欧州中央銀行(ECB)理事、講演
○16:55  5月独雇用統計(予想:失業率5.7%/失業者数変化▲1万5000人)
○17:30  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
○17:30  4月英消費者信用残高(予想:15億ポンド)
○17:30  4月英マネーサプライM4
○18:00  4月ユーロ圏失業率(予想:9.4%)
○18:00  5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比1.5%)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○21:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
○21:00  1-3月期インドGDP(予想:前年同期比7.1%)
○21:00  4月南アフリカ貿易収支(予想:74億ランドの黒字)
○21:30  3月カナダGDP(予想:前月比0.2%)
         1-3月期カナダGDP(予想:前期比年率4.2%)
○21:30  メルケル独首相、ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
○22:45  5月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:57.0)
○23:00  4月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比0.5%)
○1日03:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○未定    ブラジル中銀、政策金利発表(予想:10.25%に引き下げ)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス