5月23日(火曜) 今日の相場見通し~今日も主役に躍り出るトランプ大統領

 

原油先物(WTI)の日足チャートです。一時は1バレル=44㌦程度まで下がったものが51㌦まで上昇してきました。上値に対しモメンタムが強い状況です。今週のOPECで減産の期間延長が決まれば、もう一段の高値がありそうな雰囲気で、すなわち資源国通貨にとってプラス作用があると考えられます。

【参考記事】 FRBの誰が重要人物か?確認してください。
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

【参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【相場観】 今週の相場を俯瞰する場合、ここで確認できます。
今週の相場&論点

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
昨日と一転して材料が多い一日になります。昨日は材料が少ない中で原油高期待などを織り込んでいたようです。今日は出てきた材料を織り込むでしょう。トランプ大統領の動向にも注視です(朝に米報道で荒れました)。今日重要なのはFRB要人発言で日本時間に2人、深夜帯に2人は発言します。フィラデルフィア連銀・ハーカー総裁を除き、FRBハト派が勢ぞろいとなります。注意して聞きましょう。もう一つはユーロ圏で製造業PMIが多く発表されます。最も注目されるのはIfo景況感指数です。好景気入りしたドイツを確認できればユーロ買いが見られそうです。ユーロ/ドルはかなり上がるかも知れません。そしてトランプ大統領による予算教書があります。大規模な政府支出削減&大規模減税を進め小さな政府実現を目指すとしていますが、どんな内容になるでしょうか?

<国内>
○13:30 ◇ 3月全産業活動指数(予想:前月比▲0.5%)

<海外>
○08:00  ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○10:10  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
○14:00  4月シンガポール消費者物価指数(CPI、予想:前年比0.5%)
○15:00  4月スイス貿易収支
○15:00  1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(予想:前期比0.6%/前年同期比1.7%)
○15:45  5月仏企業景況感指数(予想:105)
○16:00  5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:55.2)
○16:00  5月仏サービス部門PMI速報値(予想:56.7)
○16:30  5月独製造業PMI速報値(予想:58.0)
○16:30  5月独サービス部門PMI速報値(予想:55.5)
○17:00  5月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:56.5)
○17:00  5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:56.4)
○17:00  5月独Ifo企業景況感指数(予想:113.1)
○17:30  4月香港CPI(予想:前年同月比1.5%)
○21:30  3月カナダ卸売売上高(予想:前月比0.8%)
○22:00  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○23:00  4月米新築住宅販売件数(予想:前月比▲1.8%/61万件)
○23:00  5月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:15)
○24:00  クーレ欧州中央銀行(ECB)理事、講演
○24日02:00  米財務省、2年債(260億ドル)入札
○24日06:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○欧州連合(EU)財務相理事会
米予算教書

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス