4月19日(水曜) 今日の相場見通し~北朝鮮、英総選挙、レパトリ

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突如、6月総選挙を発表したテリーザ・メイ英首相。EUサイドにも驚きをもって受け止められています。誠実に進めようという気概が見えますが、政権内の対立が激しいようで、国民の信託を得ようという狙いがありそうです。

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
相場観は、リスク回避的な相場になりやすいです。なぜなら、不透明要素が多くとても前向きに資金を入れられる状態ではないからです。不意に北朝鮮か米軍が攻撃を仕掛ければ、それで相場は大混乱になるでしょう。その場合、当面は強い円高になるでしょうから円売りを仕掛けるにはリスクが伴います。軍事作戦は騙し合いですから、意外なタイミングで仕掛けるものです。マーケットも当然ながら奇襲を受けます。それゆえにとても難しくなるのが常です。GWが近づいています。レパトリエーション(資金還流)で決済用(実需の)ドル買いが入りやすくなっている点も留意が必要です。マーケット心理が不安定であることを理解してのトレードが必要でしょう。

見どころは、ベージュブックが今日の中心になります。他にユーロ圏・消費者物価指数(CPI)、原油在庫統計(EIA)が発表され、日米経済対話やいくつかの要人発言、決算発表があります。経済対話は声明等が発表されれば確認すべきです。加えて北朝鮮情勢の進展やトランプ発言(ツィッター含む)、英国総選挙への思惑によって荒れるでしょう。

<国内>
日米経済対話(東京、最終日)

<海外>
○17:00  3月南アフリカ消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.9%/前年比6.4%)
○17:00  ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
○18:00  2月ユーロ圏貿易収支(季節調整前、予想:162億ユーロの黒字)
○18:00  3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比1.5%)
○20:00  MBA住宅ローン申請指数
○20:00  モルガン・スタンレー第1四半期決算
○21:00  クーレ欧州中央銀行(ECB)理事、講演
○23:30  プラートECB専務理事、講演
○23:30  EIA週間在庫統計
○20日01:00  ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
○20日03:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス

【参考記事】
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

 

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