3月23日(木曜) 今日の相場見通し~米国でのイベントで相場転換も

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
昨日もリスク回避的な相場でした。ある程度予想できたことです。これまで弱気になっていたのは、トランプ大統領への不信感が大きかったと思われます。政策実行能力があるのかが問われ始めていました。これにポジション調整が加わり大きな下落を起こしていたと私は考えています。ようは、ファンダメンタルが修正されたわけではなく、単なる憶測によって動いていました。その意味で今日のオバマケア修正案の可決は注目され、実行能力を示し、不安を払しょくさせる必要があります。ジャネット・イエレンFRB議長の講演があります。利上げ方針に変化が無いのかを把握できるため、注目されるでしょう。現時点で利上げ方針に変化がある訳がないのですが、それを確認することがマーケット安定につながりそうです。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が発言します、最近になってハト派色を一層強めた同総裁ですが、何を語るでしょうか。

相場観は、直近のリスク回避を押し返すに十分な材料があるため、昨日までと違った相場になるでしょう。期待が外れればさらに崩れる結果になります。トランプ大統領が「これまで言ってきたことを実行できるのか?」きょうは試金石となるでしょう。トランプ大統領へ対する不安感が相場を動かしているようです。

<国内>
○未定 ◇ 3月月例経済報告

<海外>
○14:00  2月シンガポール消費者物価指数(CPI、予想:前年比0.7%)
○16:00  4月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:10.0)
○16:45  3月仏企業景況感指数(予想:104)
○18:00  3月欧州中央銀行(ECB)月報
○18:15  ブロードベント・イングランド銀行(BOE)副総裁、講演
○18:30  2月英小売売上高指数(自動車燃料含む、予想:前月比0.4%/前年比2.6%)
○21:30  前週分の米新規失業保険申請件数(予想:24万件)
○21:45  イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長、講演
○23:00  2月米新築住宅販売件数(予想:前月比1.6%/56万4000件)
○23:45  ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○24:00  3月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲5.9)
○24日01:30  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
米下院、オバマケア代替法案採決
○米財務省2年、5年、7年債入札条件

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。

【参考記事】
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
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