3月14日(火曜) 今日の相場見通し~どちらにも押し目が入りやすく売買が交錯しやすい

◎今日の相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
いよいよ重FOMCが始まります(発表は16日木曜日午前3時です)。非常に利上げ期待が高まった中で開催とあって、世界が注目しています。それもあって昨日もそうでしたが流動性は低めとなるでしょう。利上げ後は、ドル高もドル安も想定されますのでよく観察してトレードを進めなければなりません。経済指標は中国・鉱工業生産、小売売上高、独・ZEW景況感、米・生産者物価指数(PPI)が重要です。とはいえ、経済指標よりFOMCの行方がより重要であります。また、スコットランド自治政府が独立・国民投票をおこなうと宣言しました。まだ決まった訳ではありませんが、英国分裂リスクが再度高まったのは事実でしょう。リスク回避要因になるかも知れません。さらに明日はオランダ下院選、米・債務上限の期限でもあります。オランダで右翼が勝てばユーロ圏離脱リスクが台頭するでしょう。

相場観は、基本的に様子見です。普通に考えればFOMCを見てから行動するでしょう。これまでのドル高による含み益を利確する動き、今から利上げを見込んだ買いを入れるトレーダーもいますから、どちらにも押し目が入りやすく売買が交錯しやすいわけです。モメンタムで動きますから、要注意です。

<国内>
特になし

<海外>
○09:30 ◇ 2月豪NAB企業景況感指数
○11:00 ◎ 2月中国鉱工業生産(予想:前年比6.2%)
○11:00 ◎ 2月中国小売売上高(予想:前年比10.6%)
○16:00 ◎ 2月独消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.6%)
○19:00 ◎ 1月ユーロ圏鉱工業生産(予想:前月比1.3%)
○19:00 ◎ 3月独ZEW景況感指数(予想:13.0)
○19:00 ◎ 3月ユーロ圏ZEW景況感指数
○21:30 ◎ 2月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.1%)
                ◎ 食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.2%)
○米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

【参考記事】
〔link〕2017年 FOMCボードメンバーの顔触れ

参考チャート】 為替相場に影響を与えるデータですので、時折確認することをお勧めいたします。
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