今週の相場&論点~英国はいよいよEU離脱に向けて始動!

テリーザ・メイ英首相は、いよいよEU離脱に向けて動き出すことになります!どんな進展をして、どんな結末が待っているのか?すべてはこれからの事であります。

■今週の相場観

今週は、先週とは打って変わった相場になるでしょう。懸念材料だったオバマケア修正案が廃案になった事で、とりあえずリスク回避が収まった様です。先週末は最後に切り返しており、ドル/円は9営業日ぶりに日足でプラスに転じました。とはいえ、トランプ大統領の政策運営は今後もリスクになっていくと肝に銘じておかねばなりません。敵を多く作るタイプの大統領なので、苦労も多くなるでしょう。私たち投資家にとっても頭痛の種であります。英国ではテリーザ・メイ英首相が、EU離脱を宣言する予定です。いよいよ決定が実行に移される段階に移りました。より現実的な問題になっていくでしょう。

月の最終週は材料は多く、経済指標や要人発言が多く出てきます。ジャネット・イエレンFRB議長講演PCEコアデフレータがありますから利上げも意識されるでしょう。年度末のレパトリエーション(資金還流)も集結していますから、新年度を意識したポジションも入りはじめます。日本はGWまで短期勝負です。すぐにGWに備えたレパトリエーション(資金還流)が起こります。GW中のドル不足を防ぐ為、ドル買いが入る時期になります。実需筋の注文が入る為、当然底値は堅くなります。

26日(日)
欧州は夏時間へ移行

27日(月)
独Ifo景況感指数(3月)
シカゴ連銀総裁、講演

28日(火)
米CB消費者信頼感指数(3月)
米S&Pケースシラー住宅価格(1月)
イエレンFRB議長、講演
パウエルFRB理事、講演
ダラス連銀総裁、講演
カンザスシティー連銀総裁、講演

29日(水)
米中古住宅販売成約指数(2月)
メイ英首相、EU離脱手続き開始を通告
ボストン連銀総裁、講演
シカゴ連銀総裁、講演
サンフランシスコ連銀総裁、講演

30日(木)
米GDP確定値(第4四半期)
米新規失業保険申請件数(25日までの週)
ダラス連銀総裁、講演
サンフランシスコ連銀総裁、講演
クリーブランド連銀総裁、講演

31日(金)
日銀、当面の長期国債等の買い入れの運営について
日本雇用統計(2月)
日本消費者物価指数(2月)
中国製造業PMI(3月)
米個人消費支出、PCEコアデフレータ(2月)