11月11日(金曜) 本日の相場見通し~レパトリエーション(資金還流)に警戒!

 2月10日、イエレン米FRB議長が、下院金融委員会で半期に一度の証言を行った。写真はワシントンで同日撮影(2016年 ロイター/Gary Cameron)

ジャネット・イエレンFRB議長は11月17日に議会証言を行います。当面の最重要イベントで、12月利上げの動向の参考となるでしょう。

【参考チャート・LINK】
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート
為替チャート

【お知らせ&トピックス】
◉上記から原油相場&長期金利を確認できるようにしました。2年債利回りは、FOMC動向を素早く織り込む事で有名です!
◉アメリカ大統領選挙は驚きのトランプ勝利となりました!共和党が政府、議会とも制する体制になります(9年ぶり)
◉次回FOMCは12月14日、BOJ政策金利は12月20日です。
◉11月17日にジャネット・イエレンFRB議長、議会証言が行われます。重要イベントになります。

◎FX 相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
非常に強いリスク選好になっています。公約した経済政策ついて【トランポノミクス】なんでネーミングまで聞かれています。財務長官をウォール街から登用する気でいるようで、富裕層優先の政策を匂わせています。想定されてはいましたが、最初の変化が起きました。相場観は、現在の急騰が幻影であることを承知しておくべきでしょう。思惑によって動いているだけで、あまり意味ある相場とは言えません。ヘッジファンドが主導している可能性が強そうです。感謝祭にかけてドルはもう一回急落する場面が見られそうで、タイミングは近いです。このままドル高直進は考えにくいでしょう。なぜなら打算的な相場なので、間違いなく利食いが入ります。

経済指標はミシガン大学消費者信頼感が重要なくらいで、あとスタンレー・フィッシャーFRB副総裁の講演が重要です。米国はベテランズデーで債券市場が祭日(株式市場は開場)です。それでも流動性はいつもより少ないでしょう。

【韓国】
韓国中銀政策金利 時刻未定
予想 1.25% 現行 1.25%

【日本】
国内企業物価指数(10月)8:50
予想 0.0% 前回 0.0%(前月比)
予想 -2.6% 前回 -3.2%(前年比)

第3次産業活動指数(9月)13:30
予想 -0.2% 前回 0.0%(前月比)

【ユーロ圏】
ドイツ卸売物価指数(10月)16:00
予想 N/A 前回 0.4%(前月比)
予想 N/A 前回 -0.3%(前年比)

ドイツ消費者物価指数・確報値(10月)16:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 0.8% 前回 0.8%(前年比)

ドイツ調和消費者物価指数・確報値(10月)16:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 0.7% 前回 0.7%(前年比)

【香港】
実質GDP(第3四半期)17:30
予想 0.3% 前回 1.6%(前期比)
予想 1.5% 前回 1.7%(前年比)

【インド】
鉱工業生産(9月)21:00
予想 0.5% 前回 -0.7%(前年比)

【米国】
ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(11月)12日0:00
予想 87.9 前回 87.2

10:00 デベル豪中銀総裁補佐、討論会参加
23:00 フィッシャーFRB副議長、講演
12日
0:50 加中銀総裁、討論会参加

米国市場、ベテランズデー祝日で債券市場休場