〔豪州〕 消費者物価指数(CPI)は強く、豪ドル/円は80円上抜け!

 

豪州・消費者物価指数(CPI)

豪州の消費は非常に強い状態が続いた

利下げの可能性はほぼ排除されました
私はしばらく前から利下げの可能性は低いと書いてきましたが、マーケットには利下げ論が燻っていました。豪ドルの上値が重かった理由でもあります。

RBA(豪中銀)はインフレ率を極めて重視する中央銀行であることは有名です。データを見る限り、RBAが年内に利下げに動く可能性はほとんど無くなったと考えてよいと思います。豪州の消費者物価指数(CPI)は、色々なデータがでますが『刈込平均』(実質的コア指数)をRBAは最も重視していることを付記しておきます。

ただし、先月就任したフィリップ・ロウRBA総裁がどのような政策的特徴を持っているか、まだ見極めはついていません。恐らく、前任のグレン・スティーブンス前RBA総裁に似ていると思われますが、不確実さも残ります。

次回、RBA政策金利は11月1日。来週にあります。

■消費者物価指数(第3四半期)9:30
結果 0.7%
予想 0.5% 前回 0.4%(前期比)
結果 1.3%
予想 1.1% 前回 1.0%(前年比)
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.5%(刈り込み平均・前期比)
結果 1.7%
予想 1.7% 前回 1.7%(刈り込み平均・前年比)
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.4%(加重・前期比)
結果 1.3%
予想 1.4% 前回 1.3%(加重・前年比)