〔米国〕 小売売上高などが弱く昨夜はドル安に!

小売売上高

小売売上高など主要な経済指標がでましたが、生産者物価指数(PPI)を除き冴えないデータでした。よく当たると言われるアトランタ連銀の『GDPナウ』(下記参照)も下方修正され昨夜は一時リスク回避的な相場になっていました。とはいえ、FRBが利上げを思いとどまるような内容ではありませんし、その後のジャネット・イエレンFRB議長の講演では利上げを正当化するような発言があり、ドルは底堅い値動きに転じています。

経済指標で1円近く下落しましたが、金曜の終値は104円をキープしましたし、全般的にドルは強さを維持した格好であります

【米国】
生産者物価指数(9月)21:30
結果 0.3%
予想 0.2% 前回 0.0%(前月比)
結果 0.7%
予想 0.6% 前回 0.0%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.1% 前回 0.1%(食品エネルギー除くコア・前月比)
結果 1.2%
予想 1.2% 前回 1.0%(食品エネルギー除くコア・前年比)

小売売上高(9月)21:30
結果 0.6%
予想 0.6% 前回 -0.2%(-0.3%から修正)(前月比)
結果 0.5%
予想 0.5% 前回 -0.2%(-0.1%から修正)(自動車除くコア・前月比)

企業在庫(8月)23:00
結果 0.2%
予想 0.1% 前回 0.0%(前月比)

ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)23:00
結果 87.9
予想 91.9 前回 91.2

■アトランタ連銀「GDPナウ」第3四半期1.9%に下方修正
 アトランタ連銀が公表しているGDP予測モデル「GDPナウ」によると、14日時点の第3四半期のGDP予想は年率換算で1.9%と、7日時点の2.1%から下方修正した。朝方発表になった小売売上高を受けて、実質個人消費の見通しを2.9%から2.6%に下方修正したことが要因。