Monthly Archive 10月 2016

10月31日(月曜) 本日の相場見通し~ややリスク回避に傾く公算

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【参考チャート・LINK】
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート

【お知らせ】
◉上記から原油相場&長期金利を確認できるようにしました。2年債利回りは、FOMC動向を素早く織り込む事で有名です!
◉次回FOMCは11月2日にあります。
◉次回RBA政策金利&BOJ政策金利は11月1にあります。
◉アメリカ大統領選挙は11月8にあります。

◎FX 相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
月末ですが実質的に11月入りしています。経済指標は日・鉱工業生産、ユーロ圏・消費者物価指数(CPI)、GDP、米・個人消費支出、PCEコアデフレータ、シカゴ購買部協会景気指数などファンダメンタルに影響するデータが数多くあります。値動きに影響があるでしょう。明日に控える日本と豪州の政策金利、明後日に控えるFOMCへの警戒感もあり、さらにクリントン女史のメール問題がリスク回避要因となるでしょう。徐々の情報が複雑にからんで難しくなるかも知れません。よくデータを観察する必要があります。

相場観はややリスク回避に傾きそうです。11月はレパトリエーション(資金還流)が起きます。感謝祭による手仕舞いと月末にあるヘッジファンド決算が影響します。利益確定の動きが強いので、リスク回避と同様の動きになり易い事情があります。必ずしもファンダメンタル情報だけで相場が動くわけではありません。材料にもよりますが、1円以上の円高になる事もあり得るでしょう。

【韓国】
鉱工業生産(9月)8:00
予想 -0.2% 前回 -2.4%(前月比)

【日本】
鉱工業生産・速報値(9月)8:50
予想 1.0% 前回 1.3%(前月比)
予想 1.9% 前回 4.5%(前年比)

【NZ】
ANZ企業景況感(10月)9:00
予想 N/A 前回 27.9

【ユーロ圏】
ユーロ圏消費者物価指数(10月)19:00
予想 0.5% 前回 0.4%(概算値速報・前年比)
予想 0.8% 前回 0.8%(コア・前年比)

ユーロ圏GDP・速報値(第3四半期)19:00
予想 0.3% 前回 0.3%(前期比)
予想 1.6% 前回 1.6%(前年比)

【カナダ】
原材料価格指数(9月)21:30
予想 N/A 前回 -0.7%(前月比)

鉱工業製品価格指数(9月)21:30
予想 N/A 前回 -0.5%(前月比)

【米国】
個人所得(9月)21:30
予想 0.4% 前回 0.2%(前月比)

個人消費支出(9月)21:30
予想 0.4% 前回 0.0%(前月比)

PCEデフレータ(9月)21:30
予想 1.2% 前回 1.0%(前年比)

PCEコアデフレ―ア(9月)21:30
予想 0.1% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.7% 前回 1.7%(前年比)

シカゴ購買部協会景気指数(10月)22:45
予想 54.0 前回 54.2

日銀金融政策決定会合(1日まで)
英国・ユーロ圏は夏時間終了、冬時間へ移行

 

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今週の相場&論点~FOMCなど重要イベント多数! ドルは売られやすい局面へ

FRB002

FOMCでは、どんな声明が聞こえ居てくるでしょうか?12月利上げへの道筋を示唆するかがポイントとなります。

■先週の相場確認

先週は、ドル円が3ケ月ぶりの105円台へと上昇。日米金利差相場が意識される展開となっているこの週は世界的に主要国の債券利回りが上昇した。米国債利回りの上昇度合いが日本国債利回りの上昇を上回り、ドル買い・円売りの圧力となった面が強かった。日経平均は半年ぶりの高値水準となり、円安との好循環もみられた。

債券利回りの上昇の背景としては、英国債利回りの上昇が、米独国債にも波及した面が指摘される。7-9月の英GDP速報値が前期比プラス0.5%と予想を上回る成長を示したことが、英EU離脱の国民投票の影響が軽微に留まっているとして安全資産としての英国債の売りにつながった。
米国債については、12月の米FOMCでの利上げ観測が高まっていることも2年債利回りに続いて10年債利回りを上昇させている。金曜日の7-9月の米GDP速報値の伸びが加速するとの観測も後押しした。また、各国中銀の量的緩和策で購入できる国債が次第に枯渇するとの不透明感もあった。日銀の黒田総裁は足元での購入債券は不足していないと否定したが、利回りの上昇は続いている。ユーロ圏でも同様の状況があったようだ。

ドル円の上昇が目立つ1週間だったが、その他主要通貨に対してはまちまち。ポンドやユーロではややドル売りに傾く場面もあり、神経質だった。英独国債利回りの上昇ペースが米国債を上回る傾向がみられた。豪ドルは、豪州の物価指標が予想を上回ったことで買いが入ったが、原油相場の下落が売り圧力となった。豪米国債利回り格差の拡大が一服したことも豪ドル売り圧力だった。クリントン女史のメール問題が再燃したことも、新たなリスク要因になった(引用:Klug 蝦夷守編集)

■今週の相場観

大変に忙しい一週間になるでしょう。中国・製造業PMI、米・PCEコアデフレータ、Ifo景況感指数、ADP雇用者数、雇用統計など重量級の経済指標が並ぶ上に、日本・豪州・米国・英国で政策金利がでます。加えて、クリントン女史のメール問題がリスク回避なり、大統領選も11/8に迫っています。さらに11月下旬の感謝祭を睨み大口投資家は手仕舞うためレパトリエーション(資金還流)があります。そのため、色々な動きが混じりある面白くも、難しい相場になるでしょう。先週までと少し様相が異なると考えるべきです。

政策金利は4つ発表されますが、どこも金利変更は無いと予想されてます。ただし、日英に利下げ観測があり、米は12月に利上げするでしょう。それに向かっての声明や会見内容に注目が集まります。ここまで上昇傾向だったドル相場は、この辺でいったん下げに転じる可能性を指摘しておきます。売られやすい条件が整っています。

30日(日)
欧州は夏時間終了、冬時間へ移行

31日(月)
ユーロ圏GDP速報値(第3四半期)
米個人消費支出・PCEコアデフレータ(9月)

1日(火)
日銀金融政策会合
日銀展望リポート
黒田日銀総裁、記者会見
豪中銀政策金利
中国製造業PMI(10月)
中国財新製造業PMI(10月)
米自動車販売台数(10月)
米ISM製造業景況指数(10月)

2日(水)
米ADP雇用者数(10月)
FRB政策金利&FOMC声明

3日(木)
文化の日祝日で休場
中国財新サービス業PMI(10月)
ECB経済報告
英中銀政策金利
英中銀四半期インフレ報告
米製造業受注(9月)
米ISM非製造業景況指数(10月)
米新規失業保険申請件数(29日までの週)
クーレECB理事、講演

4日(金)
米雇用統計(10月)
コンスタンシオECB副総裁、講演
アトランタ連銀総裁、講演
フィッシャーFRB副議長、講演

6日(日)
米国は夏時間終了、冬時間へ移行

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10月28日(金曜) 本日の相場見通し~結果によってあり得る106円上抜け

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【参考チャート・LINK】
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート

【お知らせ】
◉上記から原油相場&長期金利を確認できるようにしました。2年債利回りは、FOMC動向を素早く織り込む事で有名です!
◉次回FOMCは11月2日にあります。
◉次回RBA政策金利は11月1にあります。
◉アメリカ大統領選挙は11月8にあります。

◎FX 相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
今日はとても分かりやすく、米・GDP(速報値)が中心で経済指標で方向性が決まるでしょう。21:30までは様子見になり易いです。他に、日本では雇用統計&消費者物価指数(CPI)があり、独でも消費者物価指数(CPI)があります。ファンダメンタルの評価が変化すれば、それに伴ってレートも修正されるのが為替相場という物の本質です。発表を受けての相場形成となるでしょう。分かりやすい展開になると思う理由です。

相場観は、リスク選好が続いていてドル/円は105円を上抜けしました。おおよそ私がBLOGで指摘した内容と一致した動きと思います。利上げを織り込む格好で、ドルは上値の切り上げをおこなっています。ただ、今日から来月初めに続くイベント結果でファンダメンタルの方向性がまた変化する可能性もある為、発表はよく観察しましょう!GDPで利上げが正当化されるなら、106円を抜ける相場になる可能性があります

【日本】
失業率(9月)8:30
予想 3.1% 前回 3.1%

有効求人倍率(9月)8:30
予想 1.38 前回 1.37

全国消費者物価指数(9月)8:30
予想 -0.5% 前回 -0.5%(前年比)
予想 -0.5% 前回 -0.5%(生鮮食料品除くコア・前年比)

【豪州】
生産者物価指数(第3四半期)9:30
予想 N/A 前回 0.1%(前期比)
予想 N/A 前回 1.0%(前年比)

【ユーロ圏】
フランス実質GDP・速報値(第3四半期)14:30
予想 0.3% 前回 -0.1%(前期比)

ユーロ圏消費者信頼感・確報値(10月)18:00
予想 -8.0 前回 -8.0

ユーロ圏業況判断指数(10月)18:00
予想 0.46 前回 0.45

ドイツ消費者物価指数・速報値(10月)21:00
予想 0.2% 前回 0.1%(前月比)
予想 0.8% 前回 0.7%(前年比)

ドイツ調和消費者物価指数・速報値(10月)21:00
予想 0.1% 前回 0.0%(前月比)
予想 0.7% 前回 0.5%(前年比)

【スイス】
KOF先行指数(10月)16:00
予想 101.8 前回 101.3

【米国】
実質GDP・速報値(第3四半期)21:30
予想 2.5% 前回 1.4%(前期比年率)

GDPデフレータ・速報値(第3四半期)21:30
予想 1.4% 前回 2.3%(前期比年率)

個人消費・速報値(第3四半期)21:30
予想 2.6% 前回 4.3%(前期比年率)

ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(10月)23:00
予想 88.2 前回 87.9

16:00 スペインGDP速報値(第3四半期)
16:30 クーレECB理事、講演
17:00 アイルランド中銀総裁、講演

ユンケル欧州委員長・スイス大統領、電話会談
OPEC加盟・非加盟国代表、原油価格安定に向けた専門家会合開催

欧州企業決算
UBS、RBS、BNPパリバ

米主要企業決算
エクソンモービル、マスターカード、シェブロン

 

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10月27日(木曜) 本日の相場見通し~105円を射程圏に収めたドル/円

【参考チャート・LINK】
米2年国債・利回り
米10年国債・利回り
日10年国債・利回り
原油価格(WTI)チャート

【お知らせ】
◉上記から原油相場&長期金利を確認できるようにしました。2年債利回りは、FOMC動向を素早く織り込む事で有名です!
◉次回FOMCは11月2日にあります。
◉次回RBA政策金利は11月1にあります。
◉アメリカ大統領選挙は11月8にあります。

◎FX 相場観&見どころ

おはようございます、蝦夷守です。
マーケットはさらにリスク選好を強めています。利上げをより強く織り込み始め、ドルはとても強いトレンドになっています。切り返すには相応の材料が必要になるでしょう。今日は英・GDP速報値、米・耐久財受注など重視されます。原油価格、株価、決算、長期金利の動向も引き続き注意する必要があります。決算はアルファベット(グーグルの親会社)、アマゾンなどIT系の主要企業が発表します。値動きはこの辺から起こると想定されます。

ドル/円は105円へ再チャレンジできる位置につけました。データ次第で十分に突破可能です!豪ドル/円はついに節目の80円抜けを示現しました(現在は割れていますが…)。豪ドルも利上げ思惑が減衰したため、上値を見やすい相場観にあります。

【シンガポール】
失業率(第3四半期)11:30
予想 2.2% 前回 2.1%

【英国】
GDP・速報値(第3四半期)17:30
予想 0.3% 前回 0.7%(前期比)
予想 2.1% 前回 2.1(前年比)

【ブラジル】
失業率(9月)20:00
予想 11.9% 前回 11.8%

【米国】
新規失業保険申請件数(22日までの週)21:30
予想 255千件 前回 260千件

耐久財受注・速報値(9月)21:30
予想 0.0% 前回 0.1%(前月比)
予想 0.2% 前回 -0.2%(輸送除くコア・前月比)

中古住宅販売成約指数(9月)23:00
予想 1.1% 前回 -2.4%(前月比)

8:50 対内外証券売買契約等の状況
12:45 2年国債入札(2兆3000億円)
17:00 トゥスクEU大統領・ユンケル欧州委員長、会談
17:15 イタリア中銀総裁、講演
21:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
28日
2:00 米7年債入札(280億ドル)
6:00 ドンブレト独連銀理事、講演
メルシュECB理事、講演
プラートECB理事、講演

アイモバイル東証マザーズに上場(公開価格1320円)

欧州企業決算
ドイツ銀行、バークレイズ、フォルクスワーゲン、フィアット、クライスラー

米主要企業決算
フォード、アムジェン、Twitter、アルファベットアマゾンドットコム

 

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