7月8日(金曜) 本日の相場見通し~雇用統計に注目!

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米シカゴ製造業景況指数

雇用の改善が続くかどうか?その確認が出来る。非農業部門雇用者数以上に「平均賃金」「労働参加率」などが注目されるだろう。

◎FX 相場観&見どころ

昨日もそうでしたが、方向感がありません。やや幅はあるもののBOX相場であります!そうなっている理由は、次の展開が読み切れないからでしょう。英国絡みがどうなるかも、FRB利上げがどうなるかも意見が交錯していますから、売り買いが交錯するのは当然です。経済指標は米・雇用統計が注目されます。発表までの時間は蛇に睨まれた蛙のように硬直した相場となるでしょう。取引は発表後に激しくなります。先月のショッキングな内容が、一過性だったか、トレンドなのか?答えが出てきます。英国やイタリア絡みの報道があれば、値動きを起こすのでその辺にも気を配る必要があります。

【参考】イタリア10年債利回り(長期金利)

◎ファンダメンタル動向

7/27にFOMCがあります。英国・国民投票の結果を踏まえた初めてのFOMCです。仮に結果が良好であったなら今回にも利上げがあったでしょう。現在、良好な国内ファンダメンタル欧州への不安感とがあり、FRBは判断に苦しむ状況になっています。27日のFOMCは見送りの公算が大きいのですが、利上げをどのくらい先延ばしするのか、もしかすると利上げ自体難しくなるのか?この辺がとても難しい所です。もし、雇用統計が弱い結果ならドルは暴落するでしょう。トレンドが明瞭になるので、BOX相場から離れることが出来ます。しかし、強い内容だった場合はとりあえず買われますが難しい相場になりそうです。EU離脱の副作用が不明瞭ですから、ファンダメンタルの評価を正しくできない状態にあります

雇用統計は、「平均賃金」「労働参加率」など質的な部分が注目されます。さらに、先月の悪かった非農業部門雇用者数が改善するのか?あの傾向が続くのか?ここもポイントになるでしょう。

 

【日本】
国際収支(5月)8:50
予想 17512億円 前回 18785億円(経常収支)
予想 15154億円 前回 16258億円(経常収支・季調済)
予想 560億円 前回 6971億円(貿易収支)

【スイス】
失業率(6月)14:45
予想 3.3% 前回 3.3%(季調前)
予想 3.5% 前回 3.5%(季調済)

【ユーロ圏】
ドイツ貿易収支(5月)15:00
予想 235億ユーロ 前回 257億ユーロ(256億ユーロから修正)

ドイツ経常収支(5月)15:00
予想 246億ユーロ 前回 288億ユーロ

【英国】
商品貿易収支(5月)17:00
予想 -10700百万ポンド 前回 -10526百万ポンド

【カナダ】
失業率(6月)21:30
予想 7.0% 前回 6.9%

雇用者数(6月)21:30
予想 5.0千人 前回 13.8千人

【米国】
失業率(6月)21:30
予想 4.8% 前回 4.7%

非農業部門雇用者数(6月)21:30
予想 180千人 前回 38千人

 

9:30 財務省・日銀・金融庁、国際金融資本市場に係る情報交換会合
13:30 景気ウォッチャー調査(6月)
28:00 米消費者信用残高(5月)

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