7月5日(火曜) 本日の相場見通し~豪州と米国の中銀の動きに注目!

7月5日(火曜) 本日の相場見通し~豪州と米国の中銀の動きに注目!

豪州中央銀行RBA

先月まで「追加利下げ」の可能性が低かったが、RBAも利下げの方向に向かう可能性が強くなってきた。声明などから、そのニュアンスが取れれば相場に織り込まれていくだろう !

◎FX 相場観&見どころ

昨日は記事に述べた通り、ポジション調整に終始しました。参加者が少ない中、動意が得られずポジション調整に終始すれば昨日のような値動きになります。

豪州の動向が注目されます。まずは集計が遅れている豪総選挙の結果、そしてRBA政策金利です。もしかすると、RBAから利下げの示唆が出てくるかもしれません(サプライズの利下げまで考慮の必要)。豪ドルが急落する可能性があります。夜は要人発言が続きます。マーク・カーニーBOE総裁やダドリーNY連銀総裁が英・米の金融政策について話せば相場になっていくでしょう。明日以降、重要なファンダメンタル情報が続けて出てきますので、それも踏まえた相場になります。

◎ファンダメンタル動向

豪州では総選挙の結果発表が今日にずれました。誰が政権をとっても過半数に届かない情勢になっているようです。恐らく経済に悪影響を及ぼすでしょう。これまで私は豪州の追加利下げは無い(あっても当分先)と述べてきました。しかし、追加利下げを行う必要が増してきたように思えます。政局リスク、格下げ懸念、英国のEU離脱、世界経済の減速など加味すれば、さらなる利下げは選択肢でしょう。RBAからの声明、グレン・スティーブンスRBA総裁の会見(実施されるか分からない)に注目です。

もう1つ、ダドリーNY連銀総裁の発言が注目されます。英・国民投票が終わって以降、米要人の発言は低調でしたが、いよいよ大物が講演します。FもちろんFRBが利上げの方針に変化があるのか?その辺が焦点になります。後ずれの発言があればドルは急落します。ファンダメンタルが変化すれば、相場は修正されるでしょう

【豪州】
貿易収支(5月)10:30
予想 -1700百万豪ドル 前回 -1579百万豪ドル

小売売上高(5月)10:30
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)

豪中銀政策金利 13:30
予想 1.75% 現行 1.75%

【ユーロ圏】
ドイツ非製造業PMI・確報値(6月)16:55
予想 53.2 前回 53.2

ユーロ圏非製造業PMI・確報値(6月)17:00
予想 52.4 前回 52.4

ユーロ圏小売売上高(5月)18:00
予想 0.4% 前回 0.0%(前月比)
予想 1.7% 前回 1.4%(前年比)

【英国】
CIPS非製造業PMI(6月)17:30
予想 52.8 前回 53.5

【米国】
製造業新規受注(5月)23:00
予想 -0.8% 前回 1.9%(前月比)

10:45 中国財新サービス業PMI(6月)
12:45 10年国債入債(2兆4000億円)
16:00 ユンケル欧州委員長、欧州議会で発言
18:30 カーニー英中銀総裁、金融安定報告書公表
19:00 カーニー英中銀総裁、記者会見
6日3:30 ダドリーNY連銀総裁、講演

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