7月21日(木曜) 本日の相場見通し~20兆円規模の経済対策を発動!

7月21日(木曜) 本日の相場見通し~20兆円規模の経済対策を発動!

安倍首相006

安倍政権は、参議院選挙2016による圧倒的信認を背景に大規模な経済対策へと打って出ました。「20兆円級」の財政出動をおこない、成長に下駄を履かせるようです。相場は株高&円安のリスク選好になっていくでしょう。

◎FX 相場観&見どころ

昨日も、リスク選好が続きました。今日の朝方には『経済対策は20兆円』という報道もあり、ドル/円は107円をブレイク。円安が加速されています。住宅建設許可件数も良いデータで、米利上げ期待も再燃しており、良い条件が続いております。

今日はECB政策金利、英・小売売上高に加え、米・新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数などファンダメンタル情報が並びます。ECBが注目されますが、金利の変化よりマリオ・ドラギECB総裁の会見やECB声明の内容が注目されるでしょう。内容によっては、相場になっていくでしょう。相場観は、非常に楽観的で今日もリスク選好で進みそうです。経済対策を好感した株高を受け止める格好で、円安が進みそうです。ただし、英国のEU離脱の影響で何らかの動きがあり得るので、常に注意が必要であります。

◎ファンダメンタル動向

政府が新たにまとめる経済対策の事業規模を20兆円超で調整していることが20日、分かった。当初は10兆円超の見込みだったが、倍増させる。追加の財政支出は3兆円超(国・地方の合計)として、残りは財政投融資や民間事業を積み増してかさ上げする。事業規模を膨らませ、景気下支えに本腰を入れる姿勢を示す狙いがあるとみられる。(引用:毎日新聞)

今朝に載った記事の引用です。サプライズを引き起こすことでアベノミクス第二弾を誘発する狙いもあるのでしょう。円安&株高を実現させて、景気をかさ上げする狙いがあります。ここに日銀の金融緩和がタイミング見計らって炸裂する予定でしょうから、かなりの相場になると思います。相場が新しい段階に入った様です。日銀は、独自に金融緩和をやっても効果が上がらない事を既に学んでいます。よって、米利上げの思惑が増している時、その勢いを借りて緩和を仕掛ける事で協調介入とよく似た効果(ブースター効果)を得られると考えているようです。黒田東彦BOJ総裁は、ここまでよく我慢していると思います

【日本】
全産業活動指数(5月)13:30
予想 -1.1% 前回 1.3%(前月比)

【スイス】
貿易収支(6月)15:00
予想 N/A 前回 37.8億スイスフラン(37.9億スイスフランから修正)

【香港】
消費者物価指数(6月)17:30
予想 2.5% 前回 2.6%(前年比)

【英国】
小売売上高(6月)17:30
予想 -0.6% 前回 0.9%(前月比)
予想 5.0% 前回 6.0%(前年比)

公共部門ネット負債(6月)17:30
予想 92億ポンド 前回 91億ポンド

【ユーロ圏】
ECB政策金利 20:45
予想 0.00% 現行 0.00%

【カナダ】
卸売売上高(5月)21:30
予想 0.2% 前回 0.1%(前月比)

【米国】
新規失業保険申請件数(16日までの週)21:30
予想 265千件 前回 254千件

フィラデルフィア連銀製造業景況指数(7月)21:30
予想 4.8 前回 4.7

中古住宅販売件数(6月)23:00
予想 548百万件 前回 553百万件

景気先行指数(6月)23:00
予想 0.2% 前回 -0.2%

14:00 全国スーパー売上高(6月)
21:30 ドラギECB総裁、記者会見
22日2:00 米10年物インフレ連動債入札(130億ドル)

米主要企業決算
AT&T、スターバックス、VISA、GM、ブラックストーン

Comments are closed