7月1日(金曜) 本日の相場見通し~月初はファンダメンタル情報満載!

7月1日(金曜) 本日の相場見通し~月初はファンダメンタル情報満載!

 

米国・景況感005

ISM製造業景気指数は、製造業の強さ・景況感を判別する重要な資料。これは中国など他国の製造業PMIにも言えることだ。どんな数字になるかで相場観も変わってくるだろう。

◎FX 相場観&見どころ

7月です。2016年も折り返しました。今日は各国(日本、中国、スイス、英国、米国)から製造業PMIがでます。さらに日本では消費者信頼感指数、雇用統計がありユーロ圏・失業率がでます。ファンダメンタルを観察できます。英・製造業PMIはEU離脱の影響を織り込んでいる可能性があるので、要注目です。最も注目されるのは米・ISM製造業景気指数です。相場観は、ファンダメンタルを基づいて動く相場になるでしょう。重要な材料が多いのも理由ですが、四半期が始まり機関投資家等がポジションを動かす事も想定されます。英国の金利がダウントレンドに転じたのは、大きな影響を及ぼすでしょう。ポンドの弱含みは続くでしょう。また、米国は祭日(翌月曜が独立記念日)を控えマーケットが短縮取引になります。

◎ファンダメンタル動向

昨夜、マーク・カーニーBOE総裁が「恐らく夏の間に金融政策を緩和する必要ある」と述べました。事実上の政策大転換です。これは相場に大きな影響を与えるでしょう。もう1つ、米国の利上げ思惑ですがこれも減衰しています。英国の利上げ思惑と同様に立ち消えになる可能性が強まってきました。すると、ドルも先々弱含みとなります。英国の影響で経済指標が悪化すれば、利上げは遠のくでしょう。米経済指標はそれを確認するために読むのが正しいと思います。

 【日本】
失業率(5月)8:30
予想 3.2% 前回 3.2%

有効求人倍率(5月)8:30
予想 1.35 前回 1.34

全国消費者物価指数(5月)8:30
予想 -0.5% 前回 -0.3%(前年比)
予想 -0.4% 前回 -0.3%(生鮮品除くコア・前年比)

日銀短観(第2四半期)8:50
予想 4 前回 6(大企業製造業・業況判断)
予想 3 前回 3(大企業製造業・先行き)
予想 19 前回 22(大企業非製造業・業況判断)
予想 17 前回 17(大企業非製造業・先行き)
予想 5.3% 前回 -0.9%(大企業全産業・設備投資)

【中国】
製造業PMI(6月)10:00
予想 50.0 前回 50.1

【スイス】
製造業PMI(6月)16:30
予想 55.3 前回 55.8

【ユーロ圏】
ドイツ製造業PMI・確報値(6月)16:55
予想 54.4 前回 54.4

ユーロ圏製造業PMI・確報値(5月)17:00
予想 52.6 前回 52.6

ユーロ圏失業率(5月)18:00
予想 10.1% 前回 10.1%

【英国】
CIPS製造業PMI(6月)17:30
予想 50.1 前回 50.1

【ブラジル】
鉱工業生産(5月)21:00
予想 -8.2% 前回 -7.2%(前年比)

【米国】
ISM製造業景況指数(6月)23:00
予想 51.3 前回 51.3

建設支出(5月)23:00
予想 0.6% 前回 -1.8%(前月比)

10:00 中国非製造業PMI
10:45 中国財新製造業PMI
14:00 内閣府、消費動向調査
14:00 日銀エネルギー生産食品除く消費者物価指数
16:15 クーレECB理事、講演

スロバキア、EU議長国に就任
カナダ市場、休場
香港市場、休場
米債券市場、短縮取引

 

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