7月14日(木曜) 本日の相場見通し~BOEが利下げに動くかが焦点!

7月14日(木曜) 本日の相場見通し~BOEが利下げに動くかが焦点!

カーニーBOE総裁

BOEが政策金利を引き下げるのか?注目されます。マーク・カーニーBOE総裁は利下げを示唆していますが、いったん様子を見る可能性もあるため情勢微妙です。ショックを緩和するため「とりあえず利下げしておく」という線が、最も妥当に見えます。

◎FX 相場観&見どころ

昨夜はベージュブックが発表され、インフレ率や個人消費の弱さが強調されていました。また、英国でメイ首相の組閣が行われ、EU離脱を進める布陣が明らかとなりました。離脱派ジョンソン氏が外相になり、EU離脱担当相が置かれ、改めて離脱が材料視されたようです。ポンドは売られていました。

今日はBOE政策金利、豪・雇用統計、米・生産者物価指数(PPI)などが発表されます。米決算も注目されますし、要人発言も複数あります。何と言っても英国が利下げをやるかどうかでしょう。どちらとも言えず、とても注目されます(下記の予想では利下げ)。相場観は、今日出てくる材料を受けての相場でしょうが、全般的にリスクで重い雰囲気になっています。ここ数日で上げた分を戻す展開になるかも知れません。とはいえ、利下げが実施されれば安心感からリスク選好になる展開もあります。

◎ファンダメンタル動向

米国の利上げ観測が後退することになるでしょう。ベージュブックのインフレ率の見通しは極めて弱く、「modest to moderate(控えめから、緩やか)」と言う表現が用いられています。個人消費には「一部に軟化の傾向」とありました。英国の状況、中国の景気鈍化など踏まえると、利上げに踏み込みにくい条件が整っています。そうすると、ドルが高値で進むとは考えにくく売られやすいでしょう。FRBはドル高そのものを嫌っているようです。ファンダメンタルはやや下方修正されたと言えるでしょう。

【韓国】
韓国中銀政策金利 時刻未定
予想 1.25% 現行 1.25%

【英国】
RICS住宅価格(6月)8:01
予想 10% 前回 19%

英中銀政策金利 20:00
予想 0.25% 現行 0.50%

【シンガポール】
GDP・速報値(第2四半期)9:00
予想 2.2% 前回 1.8%(前年比)
予想 0.9% 前回 0.2%(前期比)

【豪州】
雇用者数(6月)10:30
予想 10.0千人 前回 17.9千人

失業率(6月)10:30
予想 5.8% 前回 5.7%

【米国】
新規失業保険申請件数(9日までの週)21:30
予想 265千件 前回 254千件

生産者物価指数(6月)21:30
予想 0.3% 前回 0.4%(前月比)
予想 -0.1% 前回 -0.1%(前年比)
予想 0.1% 前回 0.3%(除く食品エネルギーコア・前月比)
予想 1.0% 前回 1.2%(除く食品エネルギーコア・前年比)

東京都知事選告示
ファーストリテイリング決算

8:50 対外及び対内証券売買契約等の状況
12:45 5年国債入札(2兆4000億円)
15日
0:15 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
2:15 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁、講演

ユンケル欧州委員長、講演
ドムブロフスキ欧州副委員、講演
LINE、ニューヨーク証券取引所に上場

米主要企業決算
JPモルガン、ブラックロック

 

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